痛みをとるということは?

痛みは病気?
私は、痛みはサインと考えます。

日常に起きている痛み。
それが慢性化した長い期間のものか、ココ数週間に起きているあるいは、数ヶ月のものか。そういうことから探ります。

たとえば、奥歯に痛みがあったなら歯医者さんに行きます。
通常 虫歯なのか咬み合せなのか。そんな分類で診られることが多いのではないかと思います。
通常ドクターは虫歯なら患部を削り、適した材料で補填します。咬み合せを確認してきっちり咬めるよう合わせます。
そして治ったと患者に伝えます。
ドクターの中には 痛みをサインと捉える。
そんなお医者様もいます。
その場合、この痛みは先に治していいものかどうかを考えます。
もしかしたら何かトラブルを抱えそれがストレスとなって
食いしばりが強くなってるかもしれません。
それらの問題を解決しないままに 咬み合せをいじることはどういうことか。
そんなことも考慮して治療します。

カラダはバランスをとれるのか?また歯にダメージがくるのではないかと・・・
実はわたしも施術に関して後者の考え方をします。

痛み=サインという捉え方です。
あまりに辛そうな痛みに関しては、とり急ぎの痛みをとる
(咳止めのような使い方です)
少し楽になってもらったら、その痛みが発症した日常の見直しを
患者さまといっしょに探って頂くようにしています。

一時しのぎの咳止めを何度もしていたら 
薬に耐性がついてだんだん効かなくなります。
10年かけてつくったカラダの癖や習慣からきている痛みを治すのは
無理がでます。それもストレスとなって何か反応がでます。
可動域以上の運動は怪我に繋がるといっしょですね。

モチロン、10年かけて治そうとしている訳ではありませんから
ご安心くださいね!
今まで無関心だったご自分のカラダや生活に目を向けて
カラダの声を聴いていただきたいなと思います。
身体がカラダとしての機能を果たせるように お手伝いをする。
これが整体師の仕事だと感じています。
それらのことをちゃんと患者さまにお伝えできた時、もう半分は治ったと思います。その痛みが出ない生活にガイドするということでしょうか。

日本語でお話しするのですが、これらのことをちゃんと理解して頂けるよう伝えるのは難しいです。カラダはもちろん、生活は個々に違いますからね

本来の治療は、痛みを止めることではなく、慢性的な痛みに繋がらない生活ができることではないでしょうか?